ブランディングのための機能を取りそろえているのが、弁護士のためのホームページ制作サービス Benzo(ベンゾー)

弁護士のためのブランディングのコツ

vol.01 存在することからはじめましょう!!

栄えある第1回のメルマガのテーマは、『存在することからはじめましょう』です。

何でもそうですが、そもそも存在しなければ何もはじまることはありません。
しかしインターネットの世界では、存在していても存在しないことがたくさんあるのです。

インターネットの登場によって、情報入手の仕方が激変しました。
15年前以前なら、図書館に行って書籍はもちろん雑誌や新聞などのバックナンバーから情報収集。タウンページを開いて情報収集。人から聞いて情報収集。テレビを見て情報収集。

というのがメインの情報収集方法でした。
しかし現在は、情報収集でのインターネットがあたり前。
2005年にほぼインターネットのインフラが整ったこともあり、動画を含めて情報を取得することができ、しかもPCなど端末(もちろんモバイル含めてですが)さえあれば、場所を選ばず収集することが可能になりました。

2006年時点でイギリスのNetcraftが発表した統計調査によると、全世界のインターネット上に存在するWebサイトの総数が1億を突破し1億1,43万5,253サイトに達したことを発表しています。

買い物をするのもまずはインターネットで検索し、比較検討したうえで購買行動につながるということもあたり前になっています。

つまり、インターネット上で見つけられなければ、そのお店なりサービスは、存在しないに等しいことになってしまうのです。

さて、法律事務所はどうでしょうか?
これまでは、紹介案件が受注の基本だったと思いますが、時代は変わってきています。
例えば、同じ紹介案件であっても、ほぼ確実に訪問する法律事務所のホームページを探しにいっているはずです。

特に顕著なのは、法人がお客様である場合です。
法人だとご担当者に上司がいるのはあたり前。ご担当者が上司を説得、納得させてから、法律事務所にアプローチすることになります。 その時に何かしらの情報提供物がないと、いくら紹介だからと言っても、ご担当者はプレゼンテーションすることができません。
上司にとっては、『存在しない法律事務所』ということになってしまいます。

そこでまず、インターネット上で法律事務所を存在させましょう!をオススメします。
具体的には自分の法律事務所のホームページを持つ、ということです。
単純に集客という意味でのホームページではありません。
そこには副次的な効果がたくさんあります。

  • 初回訪問の前に見る。
  • 一度お会いした人が確認のために見る。
  • 事例を見る。
  • 専門を見る。
  • 場所を見る。
  • 連絡先を知る。
  • 紹介のために見る。
  • 求人のために見る。

これら色んな目的でホームページを見に来られます。
すると新しい発見や出会い、思いもよらないアポイントが出てきます。

それもこれも、存在したからこそ起こる出来事ばかりです。
まずは、存在することからはじめてみてください。